抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高度に精製された比較的安定なプロトコラーゲンプロリレヒドロキシラーゼの単離法。標品は超遠心的には均一でディスク電気泳動では少し混入物があるだけ。酵素は分子量6600の合成ポリペブチド(Pro-Gly-Pro)
nを基質としてヒドロキシプロリンを合成する。酵素はs
20,w=6.7でゲルろ過から分子量は350,000と推定。アミノ酸分析から酵素がアスパラギン酸,グルタミン酸,セリン,グリシン,リジンをかなり多量に含むことがわかった。精製酵素の活性はP-メルクリ安息香酸によって強く阻害されジチオトレイットによって阻害がなくなる。SH基が活性中心に必要であることを示唆;写図5表4参32