抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガスクロマトグラ1フイーにおける分離過程の非理想性がどのように溶出成分ピークの頂点位置の移動を生じさせるかについて理論的にまた実験的に検討した。非理想性は頂点位置を理想状態におけるよりも前の方にずらす。1次元のカラム,および単純な拡散モデルを仮定し1理論的に考察したところ1真の保持時間と実際の保持時間の相対比にカラムの長さを乗じたものはvanDeemterの式に類似の式により表わせることがわかった。また,物質移動速度が優っている場合にはに相対的な位置の差はvanDeemter式のc項と死保持時間を使って補正できることなどを明らかにした;写図3表2参12