抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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雄Sprague-Dowleyラットに4-1°C-ジフェニルヒダントインを注射後,大脳皮質の放射能分布を細胞か粒分画で検討した。ジフェニルヒダントィンは急速に大脳皮質に流入し,大部分が細胞か粒分画に現れた。注射後15分で,核および上清分画に大量にの放射能を認め,ミクロソームには少なかった。12時間後にミクロソーム分画の活性が増加し,大脳皮質の総活性の38%がミクロソームにあらわれた。上清部には44%,核では約2%であった。ミクロソームがジフェニルヒダントインの大脳皮質における主要な結合部位と考えられる;写図5表2参8