抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ノイズを持っ線形系に対して,二次形式の評価関数を最小にする問題は,分離の定理によって解くことができる。これにより最適制御法則を実現するためには,n個(nは系の次元)の積分器を必要とする。積分器を減らすために定常線形系X=Ax+Bu+Gv,y=Hx+wについて考える。制御重み行列Rとスペクトル密度Wが0に近づく時,すなわち制御に重みがつけてない時はn-R(RはBの階数),ノイズがない時はn-r(rはHの階数)の積分器で実現できることになる。以上の結果は有限制御時間を持っ非定常系へもそのまま応用できるより有用な一般化はR,Wが非正則である場合である;写図2参4