抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クリック対の時間差とレベル差を一定の条件にし,強いクリックが先行する場合(順方向マスキング)と後続する場合(逆方向マスキング)の識別を行なわせる方法(鏡像法)により時間的な相互作用を調べた。時間差を8-10mSまで増加するにつれ,識別率は上昇し,12-15msまでは減少し,15ms以上では再上昇する。これらの結果を基にして河能性のある機構を論じる;写図5参15