抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電解加工は難削材の加工,微細加工および能率的な加工法として広く用いられているが,深穴加工におけるステップドリリングの発想を利用して加工電極に上下振動を与え,振動振幅を漸増させることによって加工電極に送りを与えると同時に加工電極を穴から周期的に出し電解液の新陳代謝をよくし,穴の形状精度の向上を図った。穴入口直径が極端に増大する欠点はパルス電圧をかけ,加工電極が穴底面にあるときだけ電解が行なわれるようにして除去した。さらに,加工電極の振動数を大きくし,電解電圧,パルス幅比,初期間げきを小さくすることにより最適加工条件を見出し加工精度を向上できる;写図8表1