抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子積分回路の基本は,高利得の増幅器と,抵抗R,コンデンサCとの組合わせであり,積分回路の利得が不定とするなら,出力電圧e
0と,入力電圧e
1とは,e
0=-G〓e
1dtの関係がある.ここで積分回路の利得Gは,理想的には,G=1/RCで与えられる.しかし実際には増幅器の内部抵抗内部容量が入りこみ誤差の原因になる.Gを測定する簡単な方法は,入力電圧e
01を一定にし,時間t
1における出力電圧e
0をはかる.G=e
01/e
1t
1分母の出力電圧と時間とは普通オシログラフで得られるが確度が悪い.より正確な方法でやると理論値にくらべ,0.005%以内であった;図2