抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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A(x)をn×n行列としてY=A(x)Y,y
i(x
i)=α
i(i=1.2,...,n)なる境界値問題を解く方法を述べた。各x
iにおけるα
iが与えられたものとする。各x
iの間の区間を分割してルンゲ・クッタ法を適用する。この過程を各区間について行うことによりy
j(x
1)に関するn-1個の連立一次微分方程式が得られる。以上により,境界値問題は初期値問題に変換される。行列の積という計算の手数が大きすぎるとき,またはルンゲ・クッタ法では収束しないときには他の方法を用いることができる;参6