抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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限られた人人にのみ知られているK.E.Teiolkovskiyが残した宇宙飛行に関する業績を一般に伝えることを目的に,範囲をロケット技術に限定して,大別して理論的と実際的な分野における研究結果を紹介。1896年地球の外側と題する著書に中に地球周辺宇宙での飛行準備に関する見解が述べられていること。その他の特記事項を序文で説明し,気球で超高空へ上昇することの困難さ,その理論上昇限を54Kmと推定したことなどを述べた1903年代の論説,反動力飛行による宇宙観察に関する論文。宇宙船の構想とその研究に必要資料,真空重力場でのロケットの運動,宇宙飛行の着想などを紹介;写5図21表23