抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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安定大気中を上昇する煙霧のモデル実験として,熱層を形成する風どうを設計,製.rし.煙突から排出する煙霧の流れの挙動を実験的および理論的に考察した。Re数100以下の場合には,層状煙霧が観測でき,煙霧上昇に対するRe数の影響が考察されうるが,煙霧が煙突出口で乱れる場合(Re数150以上)には,その影響は明らかにできない。室内実験における煙霧上昇の幾何学的現象は,実際の野外実験におけるものと極めてよい一致を示し,実際の煙霧現象を理論的モデルによって正確に記述できることが示された;写図11参17