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J-GLOBAL ID:201602018242928982   整理番号:65A0254398

非ニュートン流体の流動特性

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-5  発行年: 1965年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
発行国: その他 (ZZZ) 
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非ニュートン流体の回転粘度計による流動特性の測定値から円管流における圧降下と流量との関係を求める方法をKP(パルプ)廃液およびPVAc(醋酸ビニル)溶液について検討.KR廃液は濃度40%以上では擬塑性流体になり更に50%以上では揺変性を示すようになるが,一度せん断を加えたものは擬塑性流体になり,その回復には長時間要するので実質的には擬塑性流体として扱うことができる.またPVAc溶液は理想的な擬塑性を示す.両者共に円管流動装置による圧損の実測値は回転粘度計よりの測定値から流動方程式を求めて計算した値とよく一致する.従ってベキ乗則に従う流体については回転粘度計による測定値より流動方程式を求め,それより圧降下と流量との関係をかなり正確に求めることができることを示すと共に,その他の流体に適用する方法についても考察した.
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