抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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直交方向に相異なる剛度を有する板が,その強軸方向において一軸圧縮を受けた場合における座屈強度および後座屈強度を確めるための実験的研究を行なった。ここで弾性限内および後座屈の荷重曲線を計算するためにはエネルギー法を用い,板の塑性的後座屈挙動の近似解を得るためには柱理論を用いる方法を適用した。実験には鉛直縁に沿って接合された4個の波形板によって形成されたく形管を用い解析に当っては各辺はその全接合線にわたってヒンジ接合であると仮定した。結論として,弾性限内においては理論値は実験結果と良く一致すること,などを明らかにした;写図26参2