抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Miles(1957年)による海の波の形成のための2次元モデルを自由大気へ適用して,風の特定の垂直分布に対するじょう乱方程式を解いた。密度不連続面上の重力波が回転運動を与え,ある場合には,初期じょう乱から離れた場所に帝状のローター雲ができることを示した。主として風の垂直分布に関係するいわゆる“臨界高度”を計算によって求めた。WKB近似によって,流線のcats’-eyeパターンの中心が波動エネルギーを伝達したり,反射したりするよりは吸収することを示した。じょう乱の速度に対する解を収束級数で与えた。水平風速場における例としては,活発な雷雨時のメソ規模フロントがある;写図1参9