抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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成熟ウシおよび子ウシ水晶体を1-14C-L-ロイシンとインキュベートした後,α,β-クリスタリンおよびアルブミノイド(I)を分離し,その活性比を求め,加令による活性の変動を比較した.皮質総たんぱく質に対するI濃度比,α-分画比,β-分画比は,成熟ウシでそれぞれ39.6%,44.4%,16.0%,子ウシで11.4%,58.1%,30.4%であった.また,α-ならびにβ-分画の放射活性(cpm/mgたんぱく)は,それぞれ成熟ウシ124,11,子ウシで103,22でありβ/αは成熟ウシ11.3,子ウシ4.7であった.一方,Iの放射活性は,成熟ウシ471,子ウシ886であり,加令に伴う水晶体たんぱく代謝活性の変動を示した:参13