文献
J-GLOBAL ID:201602018257087720   整理番号:70A0370568

ウシ水晶体たんぱく分画の比放射活性

著者 (3件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 117-119  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0708A  ISSN: 0019-1604  CODEN: IGSBAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
成熟ウシおよび子ウシ水晶体を1-14C-L-ロイシンとインキュベートした後,α,β-クリスタリンおよびアルブミノイド(I)を分離し,その活性比を求め,加令による活性の変動を比較した.皮質総たんぱく質に対するI濃度比,α-分画比,β-分画比は,成熟ウシでそれぞれ39.6%,44.4%,16.0%,子ウシで11.4%,58.1%,30.4%であった.また,α-ならびにβ-分画の放射活性(cpm/mgたんぱく)は,それぞれ成熟ウシ124,11,子ウシで103,22でありβ/αは成熟ウシ11.3,子ウシ4.7であった.一方,Iの放射活性は,成熟ウシ471,子ウシ886であり,加令に伴う水晶体たんぱく代謝活性の変動を示した:参13

前のページに戻る