抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジクロルジフルオルメタン中での低温放射線溶液重合によるポリテトラフルナルエチレンの重合条件と分子量および焼成姿態に関するデーターの検討をした.この方法で得られたポリマーの分子量は約120万で市販触媒重合物(170~2150万)とかなりの差が認められた,分子量は照射重合時間とともに直線的に増大し,また後重合においても著しく増大.さらに後重合収率の増大とともに加速度的に分子量が増大する現象を確認.これらより,重合度(〓)と照射重合時間(t),成長速度定数(kp),モノマー濃度(M)との間には,〓の関係が成立.焼成姿態を見ると,低分子の結果として予想されるように相当量のクラックが生じていた:参13