抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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燃焼性に関する温度影響と,綿,ポリエステル,ナイロン織物の防炎加工布および未処理布の煙発生についての研究。燃焼性は発火前温度の上昇と共に増大する。この効果はおもに,熱力学あるいは燃焼化学的改質による。燃焼による煙発生量は,織物の種類と防炎処理剤による。ポリエステル織物は,発火後にほとんど煙を発生しないが,綿の場合は逆である。したがって,発火前温度の影響下で,2種類の異燃焼機構がある。処理布の煙発生量は,焼失間で未処理布より,きわめて少ない。酸素濃度の増大と共に,煙は一般に減少する。防炎処理剤は分解温度を下げ,その度合は,処理程度による;写図24表3参33