抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶融プルトニウム燃料を循環させている高速炉において,循環燃料を炉心の外で,それと混和しない液体と直接に接触させることによって,冷却を行なおうとする原子炉体系が考察されている.この方式を用いて設計された原子炉の一例として,Pu,Co,Ceの三元素の混合から成る燃料にNaを冷却材として用いたものが提出されている.体系の自己制御性,核分裂生成分取出し機構,炉心寿命,などが体系全体の安全性との関連も考慮して論じられている.技術上の主要な問題点は,燃料循環ポンプ,相分離,容器と内容物の適合性などである;図4 表1 参6