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J-GLOBAL ID：201602018282161919   整理番号：72A0146584

フェニルリチウムとブロムベンゼンとの間の基交換に及ぼす錯体生成の影響

Влияние комплексообразования на обмен радикалами между фениллитием и бромбеизолом.

著者 (2件)： БАТАЛОВ А П ,  РОСТОКИН Г А
資料名： Dokl Akad Nauk SSSR  (Doklady Akademii Nauk SSSR)
巻： 198  号： 6  ページ： 1334-1336  発行年： 1971年 
JST資料番号： R0025A  ISSN： 0002-3264  CODEN： DANKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： Et,O中で,PhLiとPhBrとの間の基交換反応に及ぼすLilおよびMe,NIの添加の影響を考察した。「aCを含むPhBrを用いた。交換反応速度と添加物濃度との関係から,PhLiはMe,NIおよびLilと1:1の錯体を生成すると考えられるが,Me,N1の濃度が増すにつれて反応速度は増加するのに対し,Lilの場合は反対に減少する(PhOLiは影響しない)。前者はMe,NI→LiPh錯体を生成するが,後者ではさらにPhとLilのLiとの間に配位結合ができ,炭素に非共有電子対がないために電荷が移動し,PhLiの親核性が減ると考えられる;写図2参10

シソーラス用語： ベンゼン ,  よう化リチウム ,  リチウム ,  交換反応 ,  錯体生成
準シソーラス用語： アンモニウム ,  アンモニウム/テトラメチル ,  テトラメチル ,  フェニル ,  ブロム ,  ベンゼン/ブロム ,  リチウム/フェニル ,  求核置換

タイトルに関連する用語 (2件)： フェニルリチウム ,  錯体生成