抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二つの質量分析器を使って境界から100eVまでのエネルギー領域で,HeおよびH
2に対する水素からのH
+2イオンとメタンからのH
+2(CH
4)イオンの解離過程を研究した。Heに対するH
+2(CH
4)の解離断面積は同じくNeに対するH
+2(H
2)のそれの5.2倍大きいことはわかっている。水素-メタンでのH
+2イオンの励起エネルギーと解離過程を求め,絶対断面積を評価した。過程における特性の説明に対しては,Coulombポテンシャルを仮定した直接破壊のモデルを検討し,その結果から断面積を導入し考察した;写図3参23