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J-GLOBAL ID:201602018284199573   整理番号:72A0372569

りん酸ガラスの電気伝導

著者 (1件):
資料名:
巻: 28  ページ: 125-126  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0408A  ISSN: 0369-0369  CODEN: MISIA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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鉄イオンを含むりん酸ガラスは通常のりん酸塩と比べ非常に高い電気伝導を示すが,その電気伝導と鉄イオンの価電子状態との関係を研究.用いたりん酸ガラスはP2O5-BaO-Fe2O3とP2O5Fe2O32仙類である.これらのガラスを種々の環境中で溶融瀬し.Fe3+とFe2+の比を変え,Fe3+/Fe2+,Fe3+の濃度,電気伝導度の関係を求めた.Fe3+の濃度が増えると電気伝導度は増し,したがって電気伝導度に関係するのは鉄イオン全体の濃度ではないことがわかった.BaOを加えると電気伝導渡は変化するが,それはFe3+の濃度を変えるためである.これらの結果から,りん酸ガラスの電気伝導は(Fe3++e)とFe3+の間の電子交換によるものと推定:参5
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