文献
J-GLOBAL ID:201602018288552324   整理番号:65A0197465

塩類たい積物中のほう素の地球化学 II報 初生カリ岩塩およびカーナライト岩の生成温度

Zur Geochemie des Broms in salinaren Sedimenten. II. Die Bildungsteirrperaturen primaerer Sylvin- und Carnallit-Geateine.
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1081-1109  発行年: 1964年 
JST資料番号: C0062A  ISSN: 0016-7037  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
MgSO4を含まない型の初生カリ鉱床の生成温度を推定するときのBr法の適用性をライン河上流に分布する漸新世の岩塩を用いて検討した。初生のBr含量がそのまま保たれていることを判定する重要な基準は同一岩体中の岩塩とカリ岩塩との間のBrの配分であって,それは1:10±1でなければならないと判断した。低K層の下の3枚のカリ岩塩層についての温度測定結果は平均で約10°Cから51±5°Cの範囲にあった。水平的にも垂直的にも変化が見られ,最も低い温度は最も低い層に,最高温度は個々の盆地の最も深い部分における最も高い所に見出された:図6表9参25

前のページに戻る