抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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MgSO
4を含まない型の初生カリ鉱床の生成温度を推定するときのBr法の適用性をライン河上流に分布する漸新世の岩塩を用いて検討した。初生のBr含量がそのまま保たれていることを判定する重要な基準は同一岩体中の岩塩とカリ岩塩との間のBrの配分であって,それは1:10±1でなければならないと判断した。低K層の下の3枚のカリ岩塩層についての温度測定結果は平均で約10°Cから51±5°Cの範囲にあった。水平的にも垂直的にも変化が見られ,最も低い温度は最も低い層に,最高温度は個々の盆地の最も深い部分における最も高い所に見出された:図6表9参25