文献

J-GLOBAL ID：201602018300040164   整理番号：72A0212245

水質研究の新しい方法としての加圧蒸留

Die Druckdestillation, eine neue Methode zur Wasseruntersuchung.

著者 (3件)： GJAVOTCHANOFF S ,  LUSSEM H ,  SCHLIMME E
資料名： GWF Wasser Abwasser  (GWF.Wasser Abwasser)
巻： 112  号： 9  ページ： 448-449  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0754A  ISSN： 0016-3651  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 加圧蒸留は,水中に極少量(<1mg/l)含まれている有機化合物を丁寧に分離するとか,気相にして分析できるようにする有力な方法。 また,こん跡含まれている成分を気相に濃化できる方法であり,圧力および温度をえらんで,分留するこことも可能。 この場合薬品を特に用いることがないので,妨害因子が介在することがない。抽出,吸着-脱着,普通蒸留,減圧蒸留などを用いると,濃化のときの損失が非常に大きいが,この方法では,そのような損失が全くないのが特徴である。 500mlの水中に,炭化水素類それぞれ1ul含まれる液を用いての分離結果

シソーラス用語： 水質調査
準シソーラス用語： 加圧蒸留 ,  分析法

タイトルに関連する用語 (2件)： 水質 ,  研究