抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3人にアメトプテリン5mgを1日2回投与し,また3人にトリメトプリン250mgを1日4回投与して,L-ヒスチジン-2(環)-
14Cの代謝の影響を,呼吸中の
14CO
2と尿中の
14Cを測定して調べた。
14CO
2はBaCO
3として沈殿させて測定し,放射能は液体シンチレーションにより測定した。この研究によりL-ヒスチジン-2(環)-
14C投与後の尿中の
14Cは,
14CO
2産生の割合よりも,葉酸きっ抗物質により影響されやすいということがわかった。このことによりヒトの葉酸きっ抗物質を評価するさいには,
14Cの尿中排出量が,重要な因子となるということができる;写図5表2参29