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J-GLOBAL ID:201602018308493966   整理番号:61A0163604

照射した天然ウラン中の235Uの燃焼率の化学的方法および計測法による測定

Determination of U235 burn-up in irradiated natural uranium by chemical and counting methods.
著者 (1件):
資料名:
巻: 1960  号:ページ: 72-93  発行年: 1960年 
JST資料番号: E0324A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
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天然ウランを核燃料として使用する場合,その中の235Uの量を1%の精度で知らねばならない。薄い板としてα線の計測によるのはあまりに実際的ではない。(とくに238U)そこで,試料から,グリッドイオンチェンバー用の線源と,ターゲットをそれぞれ作り,線源はグリッドチェンバーにより核分裂およびα線を計測して235U:238Puの比を得る。ターゲットは照射後,解して恥を精製し,これを白金上につけてα波高分析器の線源とし238Pu,239Puの比を測定する。つまりこれから間接的に238U:239Pnの比を得,ついで235U:238Uの比を知ることになる。計数法による精度は1.3~2.6%であり,質量分析により得られる結果とは誤差の範囲内でよく一致する;図6表5参23(山崎昶)
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