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J-GLOBAL ID:201602018312887758   整理番号:70A0373243

ラットの四塩化炭素による肝臓損傷に対するタウリンN-カルボジチオ酸ナトリウムの作用

著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 229-236  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0813A  ISSN: 0021-5198  CODEN: JJPAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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CCl4の毒性作用に対して,標記薬物(TDT)は血しょうのアミノ某転移酵素値を増したり,肝実質細胞の組織を変化して肝臓を保護する.TDTの経口投与は,非経口より,効果的である.TDTの投与は,CCl4注射め前あるいは同時に行なうと肝を保護するが,CCl4注射後に投与した場合は,TDTは肝臓損傷の予防と治療効果がほとんどない.TDTの効果はそれ自身の作用でなく,その代謝物あるいは分解物の作用であると推定した.TDT作用点はCCl4肝傷害の病因過程の初段階にあると考えられる:参13

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