抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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〓アランの水溶性分散液(0.6~1.6%)は,擬可塑性の流動状態を示し,分散液の粘度は濃度と共に増大した。100°Cに加熱すると,最初の10分間では粘度が低下し,その後低下速度はおそくなった。分散液自体のpHは6付近であり,pH5~7では非常に安定性が高い。酸またはアルカリを加えると,分散液の粘度は低下し,強アルカリよりも強酸の方が分散液に対して有害である。保存液の添加による影響を保存後30日目に判定した結果,安定性は,セトリミド,フェニル硝酸水銀,クロロクレゾール,フェニルエチルアルコール,ソルビン酸,p-ヒドロキシベンゾイル酸の順であった;写図5参10