抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ジフェニルピクリルヒドラジル(DPPH)をラジカル捕捉剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の光分解を,DPPHに対しAIBNを大過剰で行ない,DPPHの減少速度に及ぼす圧力効果を調べ,Ewaldが行なった熱分解の結果と比較検討した.その結果,見かけの速度定数の対数と圧力の関係より見かけの活性化体積として+7.6cm
3/molを得,Ewaldが得たAIBNの分解の活性化体積およびラジカル捕捉剤としてのよう素の減少速度の活性化体積の値と比較し,AIBNの光分解に及ぼす圧力効果は熱分解過程に比べて小さいが,やはり分解を抑制する方向に働くと結論:参6