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J-GLOBAL ID：201602018319107570   整理番号：72A0202944

汚染と浄化費との比率は2:3である

Verhaeltnis Verschmutzung zu Reinhalteaufwand wie 2: 3.

著者 (1件)： RINCKE G
資料名： Abwassertechnik  (Abwassertechnik)
巻： 22  号： 4  ページ： IX  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0827A  ISSN： 0001-3722  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 水の汚染は人口の増加,生活水準の向上によって当然増大する。無意識に高められた問題を広く観察すると,汚染と浄化費用は比例的であるという誤解が認められる。実際には浄化費用は汚染に対し比例以上に過大となる。いま自浄作用によって除去できる汚染をBoとすれば実下水の汚染が2B。となれば浄化費はB。,さらに汚染が3B,となれば浄化費は2B。,汚染が4B。となれば浄化費は3B。となる。汚染4B。と2B。とを比較すると浄化費は3B。とB,である。すなわち汚染が2倍(廃水量が倍加)なれば浄化費は3倍となる;写図1

シソーラス用語： 自浄作用 ,  水質汚濁
準シソーラス用語： 浄化比率 ,  浄化費

タイトルに関連する用語 (3件)： 汚染 ,  浄化 ,  比率