抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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いん石中に宇宙線による照射でできる37Ar(半減期35日)と39Ar(半減期270日)の比は,太陽系内での宇宙線のこう配,いん石の軌道の準長軸や離心率,近日点通過と落下時との時間間隔などに関係した値である。そこで,1970年に落下したいん石4種の色々な相について,37Ar/39Ar比を測定した。軌道のわかっているLostCityからは400MeV以上の宇宙線陽子の太陽系内でのこう配がわかり,0,70±0.22/AUとなった。この値を用いてCaserioUceτaとNejoの準長軸の制限が得られ,Dwalemiは近日点通過3カ月前の衝突がわかった;写図4表4参15