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J-GLOBAL ID：201602018326289276   整理番号：71A0198052

浄水用薬品の安全な取扱い

Safe handling of water-works chemicals.

著者 (1件)： OCKERSHAUSEN R W
資料名： J Am Water Works Assoc  (Journal. American Water Works Association)
巻： 63  号： 6  ページ： 336-341  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0263A  ISSN： 2164-4535  CODEN： JAWWA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浄水場で使用する薬品の取扱い中の事故は多く報告されているが,一般に小規模浄水場では受入れ施設が不備のため生しる場合が多い。硫酸バンドは固形の場合と液状の場合があるが,液状の方が取扱いが容易で事故の確率も少ない。アルカリ剤でソーダ灰,生石灰を使用する場合は粉状なので粉しんを集めて排出する排風器をホッパ上に設置する必要がある。過マンガン酸カリウムは毒性がないが,塩素は非常に毒性が強いので,貯蔵,注入施設は他とは分離して設置する必要があり,非常時に備えてのガスマスクなどを準備せねばならない。また,フッ素化合物も猛毒で,取扱いに注意を要する;写図3表2

シソーラス用語： ふっ素 ,  塩素 ,  石灰
準シソーラス用語： 安全 ,  塩素消毒設備 ,  浄水場 ,  水処理剤 ,  硫酸ばん土

タイトルに関連する用語 (3件)： 浄水 ,  薬品 ,  取扱い