抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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侵入し得る球モデルの相互作用のポテンシャルエネルギーは,分子間の引力に相当する負の二体,四体,・・・ポテンシャルと,反ぱつ力に対応する正の三体,五体,・・・ポテンシャルに分解できることを示した。相互作用エネルギーのこれらの特徴と関連する特徴より,ポテテンシャル分布理論を通して,モデル液体の熱力学関数の間に多くの不等式が導かれる。また.相互作用ポテンシャルは,分子の重心の座標及び球の半径の同次関数であって,この条件から,モデルの相平衡に対する幾何的な判定基準,およびさらにいくつかの熱力学的不等式が導かれる;写図3参7