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J-GLOBAL ID:201602018346375020   整理番号:71A0371445

クロロホルムとプロトン受容体溶媒の混合物中での分子間相互作用のプロトンスピン格子緩和

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資料名:
巻: 44  号:ページ: 1506-1510  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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クロロホルムのスピン格子緩和時間(T1)への分子間相互作用の効果を側究するために,各種溶媒中のクロロホルムについて,プロトンスビン格子緩和を測定,T1への溶媒効果は次の順であることが判明.ジメチルスルホキシド>アセトン,ピリジン>ベンゼン,四塩化炭素.この順はこれらの溶媒とクロロホルムの会合定数の順に相当する.ベンゼンとアセトンのT1値も,クロロホルム-ベンゼンとクロロホルム-アセトン混合物で測定.種々の溶媒中でのクロロホルムのT1値の結果とともにこれらの溶液で街られた結果をもとにして,クロロホルム-ベンゼン錯休とクロロホルム-アセトン水素結合錯体の寿命を概算.対応する重水素化物を用いることにより,プロトン密度の変化からおこるあいまいさを避けるために,どの溶液でもプロトン密度を一定に保つようにした:参33

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