抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
EURONORM 20の規格による構造用鋼(0.11~1.1%Cu)と,これにMo,V,Niを少量添加した試料についてその電圧-電流曲線を求め,Ruhepotential,Aktivierungspotential,最大電流密度などの電気化学的基礎量を決定した。同じ鋼材の22年間にわたる自然腐食実験結果とこれらの基礎,および化学成分との間に一定の関係が見出された。ゆえに,これらの基礎量は場合によっては腐食挙動の指標として用いうるものであるが,発生するさびのために自然にできる保護作用はこのような電気化学的測定結果だけからは理解することは不可能である;写1図7表2参5