抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カエルの十二指粘膜より抽出したモチリンは.イヌの胃のどう部および底部の運動を促進し,従来の胃腸におけポリペプチドとは,化学的にも生理的にも異なったポリペプチドである。cmc,セファデックスG25,TEAE一セルロースをもちいて分画,溶出し,さらにアミノ酸分析で分析をおこなった結果,N末端基としてフェニルアラニンが存在し,ヒスチジンがなく,多量のグルタミン酸およびグルタミンの存在することが明らかになった。これらの化学的な特徴より,コレシストキニン.パンクレオチミン.セクレチンとは異なるものであると結論した;写図9参13