抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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催奇形薬剤として塩素系有機殺虫剤でありエンドリン(I)を使用し,Iを妊娠中のラットやマウスに投与した場合の催奇形効果について検討した。催奇形効果はIの投与時間と期間に重要な関係がある。標準の投与時期は妊娠6日目から14日目で,妊娠の初日から投与を開始するのは意味がない。薬剤の単回投与を妊娠6日目に行なって,その効果を見ることは大切である;表3参17