抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この10年間に造船へのコンピュータ導入が行なわれているが,単なる管理から,造船設計そのものへの利用と進んできている。すなわち船体寸法,完全な状態および浸水時の復原性,可浸長など幾何学的関係,曲げモーメント,断面係数,はりの計算など材料の強度関係,所要出力,プロペラなどの決定をプログラム化する段階にまで来ている。順序としてコンピュータにかけられる形に金属構造物の細部を表現できる符号に置きかえ,記憶装置に入れ,船の型に対するプログラムを作成。FORTRAN IVを用い,3人の技師,4人のプログラマー,3人の設計者が2年かかって実用化できるまでにした;写図4