抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一次および二次の非線形電気回路(線形インダクタンスと抵抗も考慮)のV-I特性を計算するための簡単な近似の方法を提案した。すなわち非線形要素の磁束鎖交数Ψとするとき,その通過電流がΨに比例する項と,Ψのn(3以上の奇数)乗に比例する項の和によって表わせるものとした。またΨとしては基本波と第3高調波とを考慮した。計算は二次または四次の代数方程式を解くことに帰する。n=7とした場合の計算と実験の結果を比較すると,上記の非線形特性の近似の誤差は4%を越えない。n≧9として計算した場合もほぼ同様の結果を得た;写図3参2