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J-GLOBAL ID:201602018362800173   整理番号:65A0250917

アミノアゾ色素による肝がん生成機構(VI)ラット肝ホモジネートによる各種アミノアゾ色素の還元的開裂

著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 169-176  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0633A  ISSN: 0016-450X  CODEN: GANNA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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アゾ色素の還元速度をその発がん性,アゾ窒素原子(αとβ)のπ電子密度,アゾニウムイオンpKa′などと比較.アゾ色素の還元速度は,その発がん性を左右する唯一の因子ではないことが判明.β-アゾ窒素のπ電子密度とpKa′との間には,直線関係が成立.アゾ色素の発がん性を理解するには,この色素の代謝に関与するすべての因子を明らかにする必要がある.

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