連続鋳造設備の休止,停止,冷却は合金の凝固性質によってきまるが,その際の調整装置として”go and stop”と名づける装置を推奨する。一般に水力鋳造装置(Wassergussanlagen)として知られる純粋の水庄鋳造装置においていえば,この調整装置は簡単でリフトテーブル附きのシリンダーを備えればよい。しかし連続的な1s~10s間の進行,保持の調節のためには2種類の速度を有する極性切換えの電動機を必要とし,電動機の連続的な遅速運転,およびその中断,休止のない周期的な遅速変換などを可能にする自動調節装置を必要とする;写2
