抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ここでは,10KeVから2MeVまでのエネルギーをもったX線およびγ線につきフィルムによって線量評価をする場合の問題につき述べてあり,このような条件のもとでは,H.Dreselの有名なフィルタ解析の方法は,より簡単な方法でおきかえられるとしている。これによると,広くルーチン管理をする場合に経費を軽減できる。特に,ルーチン管理では非常に少ないことではあるが,どうしてもDreselの厳密な方法を用いて評価しなければならないいくつかの場合をあげている。さらに,厚さ0.7mmのPbフィルタを用いたエネルギー依存性のない評価や,フィルムによる線量測定でおこる誤りの程度などについても言及している;図5表2参13