抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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147Gdの崩壊に伴うγ線をγ511keV-γ511keVと三重同時計数測定によって調べると230keVのγ線のみが陽電子崩壊でフィードされることが分る。β線分析器でβ
+スペクトルを測定し,そのキュリープロット解析を行い,終端エネルギー(970±15)keV,(1250±50)keVの2成分があり,強度比は7.1 : 1.0であることを得た。932keVγのK変換電子線の強度と比較し,他のデータを考慮すると970β
+転移はlogft=7.9±0.2,1250β
+転移はlogft=9.3±0.2を得る。
147Gdの基底状態はh9/2
-,
147Euはd5/2,230,626keV準位はg7/2,h11/2となる;図4参15