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J-GLOBAL ID：201602018379739125   整理番号：71A0134560

温度ジャンプ法による非水系の速度論的研究 II アセトニトリル中トリフェニルクロルメタンと塩化アルミニウムとの反応

Die Reaktion von Aluminium (III) chlorid mit Tripnenylchlormethan in Acetonitril. Kinetische Untersuchungen in nichtwaessrigen Systemen mit Hilfe des Temperatursprungverfahrens. II.

著者 (2件)： SCHMID R ,  GUTMANN V
資料名： Monatshefte Chem  (Monatshefte fuer Chemie und Verwandte Teile Anderer Wissenschaften)
巻： 102  号： 3  ページ： 806-810  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0117A  ISSN： 0026-9247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 塩化アルミニウムとアセトニトリル(AN)との2元系では3つの安定な錯化合物が存在することが知られている。実験式ではA1,C1,nAN(n=2,3,4)となるが,ANおよびニトロベンゼン中AIC1,の電導度測定の結果,解離型錯化合物であると考えうる。各種スペクトル分析,分子量測定,電導度測定などの結果から陽イオン部分としても〔AICIx(AN)4〕+,〔AIZCIs(AN)e〕+,〔AICIm(AN),〕+(3m),〔A1(AN),〕3rの存在が推測されている。そこで,AN中塩化アルミニウムの緩和スペクトル測定を行なった結果,自己錯形成反応平衡であることがわかった;〓;写図1表1参7

シソーラス用語： アセトニトリル ,  アルミニウム錯体 ,  クロロ錯体 ,  メタン ,  塩化アルミニウム ,  解離 ,  錯体生成 ,  反応
準シソーラス用語： Al ,  Al-クロロ-アセトニトリル系 ,  Al錯体 ,  アセトニトリル(Al錯体) ,  アルミニウム錯体(クロロ-アセトニトリル) ,  クロル-トリフェニル ,  クロルトリフェニルメタン ,  クロルトリフェニルメタン-塩化アルミニウム系 ,  クロロ-アセトニトリル ,  クロロ錯体(Al) ,  メタン/クロル-トリフェニル ,  塩化アルミニウム(反応) ,  解離(クロルトリフェニルメタン) ,  錯体生成(Al-クロロ-アセトニトリル系) ,  反応緩和 ,  反応緩和(クロルトリフェニルメタン-塩化アルミニウム系)

タイトルに関連する用語 (6件)： 温度ジャンプ法 ,  水系 ,  速度論 ,  研究 ,  アセトニトリル ,  塩化アルミニウム