抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1969年10月~1970年8月,デーリにおけるパルス,反射法を用いての5.7MHz電離層吸収量測定結果の紹介。正午における吸収の変化は顕著な季節依存性を示す。また観測期間中の月ごとの変化では1969年12月を境として前後で増大する傾向がある。吸収量は太陽黒点数とほぼ線形の関係にある。しょう乱時に約20db増大する現象が見出されたが,これは太陽フレア効果によるものであろう。太陽黒点数が0のときの太陽天頂時の2.2MHzでの吸収量の推定値は他の中低緯度の観測所の結果と非常によく一致する;写図9表1参3