抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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蓄積一前進型通信網の設計に有用な問題すなわちメッセージ処理問題とチャネル容量割当問題が定式化され,本質的に非線形な制約条件なしの多品種フロー問題であることがわかった。「フロー偏差法」で非線形,制約条件なしの多品種フロー問題を取り扱う方法を記述し,その方法が連続変数関数のこう配法に極めて類似していることがわかった。ここでは「最短路」フローの概念を使った。その結果,局所的極小性がえられた。最後にARPA計算機網へのフロー偏差法の興味深い応用について二つ述べた;写図6表1参30