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J-GLOBAL ID:201602018390265151   整理番号:70A0186120

細菌の数種の株におけるリボゾームRNAの電離放射線または紫外線による分解

Breakdown of ribosomal RNA caused by ionizing or ultra-violet irradiation of several bacterial strains.
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 163-171  発行年: 1970年 
JST資料番号: C0405A  ISSN: 0020-7616  CODEN: IJRBA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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E.coliの5系統(B,MRE600(リボヌクレアーゼIを欠く),B/r.B〓-2,K12)とMicrococcus lysodeikticusとM.radioduransにそれぞれの培地中でX線(210kV,660rad/min)または60Coγ線(520,6600rad/min)または紫外線(15erg/mm2/sec)を照射した。RNAの分解はあらかじめ14C-アデニンで標識しておいたRNAが照射により失なわれてゆく量から推定した。大腸菌の5つの系統について調べたところによると,分解される量は照射される時の線量率に依存しないこと,また酸素効果があり酸素が存在する時は無酸素条件下の3.4倍の分解があることが分った。X線による分解は照射後30分たってから起ること線量により分解の始まる時間は変らないが分解される量は高線量ほど多いことが分った。また高線量与えたときには放射線抵抗性の株ほど多くのRNAを分解することが分った。M.lysodeikticusにおけるRNAの分解は大腸菌と同じであったが,M.radioduransのRNAは安定であり10倍以上の線量でもほとんど分解はみられなかった。紫外線照射の場合も電離放射線とほとんどかわりなかった(山元こう二);写図5表1参11
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