抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水中における手溶接およびCO
2半自動アーク溶接時の溶滴移行状態をオシログラムにより調べるとともに気孔中のガス分析,顕微鏡観察および硬度測定を実施した。被覆溶接棒による水中溶接では,低水素系をのぞいたいづれの場合もアークは安定し,スプレー移行する。CO
2半自動アーク溶接の場合には,大電流溶接および短絡移行溶接条件のいづれも消失アーク現象が観察され,アークの再点弧が極めて困難である。水中溶液における溶着金属中のガスの主成分は水素である。水中溶接部の組織は軟鋼の場合でもベーナイトおよびマルテンサイトを生成し,硬化が著しい;写図21表1参1