抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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銅(II)の濃溶液は標記試薬(NQSA)と沈でんを生じ,同じく薄い溶液はNQSAにより安定な緑色を与える。これを銅(II)の比色定量に応用した。NQSAを過剰に加えれば,pH2-8で吸光度は一定であるが,pHの低い方が加水分解を抑制できるので,発色にはpH3,0を選んだ。Cu-NQSA錯体の吸光度を625nmで測定する。15から1000ppmにおいてBeerの法則が成立する。感度は低いが選択性がよく,多くの陽イオン,陰イオンは妨害しない。また試薬は酸性水溶液で直接使用できる;表2参3