抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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硫酸から金(III)をトリオクチルアミン(TOA)のクロロホルム溶液へ抽出するための選択性の高い,そしてほとんど妨害のない方法について述べた。黄色の抽出液は325-330nmの波長で吸光度を測定する。白金共存下で金が定量できる。本法は鉱石とか,けい酸塩中に含まれる金の定量に適当である。金をTOA一クロロホルムで抽出したのち,溶媒を蒸発させ再び水溶液とし,金のジフェニルカルパジドと反応させることに基づく1より感度の高い方法についても述べた。この時生ずる紫色は安定であ11.560nmにおける吸光度を測定する;写図2表2参5