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J-GLOBAL ID:201602018396010546   整理番号:64A0001572

不可逆過程の量子論における変分原理

A variation principle in the quantum theory of irrever-sible processes.
著者 (1件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 757-777  発行年: 1963年 
JST資料番号: D0390A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
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輸送問題あるいは磁化率の問題の厳密解に対する変分原理を論じた。この変分原理はボルツマン方程式にもとずくものであるから,密度マトリツクに対する厳密な方程式と等価である。表式は電気伝導度,電気感受率および磁化率を含んだ典型的な場合に対して与えた。一般にこの変分原理は関数的定常性をつくるが極値性はもっていない。しかし散逸効果をあらわす係数に対しては最小法則として書くことができる。摂動近似においては,周知の変分原理に従がう。外磁場中の伝導度の場合および分子ガスの磁気共鳴の場合について論じた;参13
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