抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クロムを2~50重量%含むニッケル合金の長時間酸化試験結果の解析。高周波電気炉で溶製した板状試料の500,700,800,900°Cにおける重量変化を熱天びんでひょう量した。試片上にあらかじめNaOHでCO
2を吸収除去しCaCl
2で乾燥させた空気をわずかに流動させた。酸化速度はかならずしも放物線則に従わず,クロム量が内部酸化とスケールの性質を左右する。スケール中のCr
2O
3の量がNiOと反応して密度の高いスピネル型の結晶格子を形成する場合は耐酸化性が増すが,Cr
2O
3が多過ぎると酸化物皮膜が地から離れやすくなり酸化しゃすくなる;写図6表3参30